昨日に引き続いて今日は新役員の発表です。
以下抜粋。
日本サッカー協会は7月30日(日)に理事会を開催し、新役員の就任を発表した。JFA会長には引き続き川淵三郎キャプテンが就任し、副会長には、小倉純二、釜本邦茂が再任、大仁邦彌(前常務理事)と、鬼武健二(Jリーグチェアマン)が新しく就いた。専務理事には前技術委員長の田嶋幸三が就任した。
理事会後に行った記者会見で川淵キャプテンは、「FIFAワールドカップの日本代表については多くのファンに失望を与えた。
また、新監督に関する失言も言い訳の余地はない。しかしこれについては、自らの責任を棚上げするためにやったのではないことは良心に誓って言える」と、一連の報道について釈明したのち、今後2年間の抱負について、「普及・強化・国際交流を三本柱に、より太くすべきこととスピードアップを図ってやることを見極めることが大事だと思っている。普及については、『JFA2005年宣言』を堅実に推し進め、PDCA(Plan・Do・Check・Action)のサイクルで回していく」と話し、法人化を進めている都道府県協会の事業拡大や組織強化、キッズプラグラムからエリート教育までの育成システムの構築、各年代の代表強化等について方針を示し、「自分が
やれることを放棄するのは無責任だと思っている。批判があるのは認識しているが、自分がサッカー界に貢献できるということを確信しており、真摯に取り組んでいく」と意気込みを語った。
新しく就任した鬼武副会長は「日本サッカーが世界で十二分の力をつけるのはJリーグの強化なくしてありえない。百年構想を一つ一つ具現化して積み重ねていくことが重要で、Jリーグを活性化することで日本サッカーに貢献したい」と挨拶。大仁副会長は、「フットサルも大きな盛り上がりとなっており、全国リーグもスタートする。その基盤づくりをしっかりやっていく」と話した。田嶋専務理事は、「これまで技術委員長としてやってきた経験を生かして、日本サッカーの強化、サッカーファミリーの拡大に努めたい」と抱負を語った。
いろいろ書きたいことはありますが、また今度書こうと思います。みなさんも考えてみてください。そして、コメントください!