フットボール禁止条例。

サッカー好きのわたくし110kin(いときん)が、AKB48やSKE48にハマったらどうなるかっていう記録を残しているブログ。うつ病の闘病記も残しています。

2007年01月

『下流社会 新たな階層集団の出現』

Photo_45 最近話題になっている下流社会。去年出た本だけど、大学生協で2位にランキングされていたので買ってみた。 今の階層意識がどんな風になっていて、どんな風に変化が起きているのか、アンケート調査のデータから考えている本。 この状況を知るために、一度読んでおくといいと思う本。

モウリーニョを越えろ!

ジェフ千葉で現日本代表のイビチャ・オシム監督の通訳を務め、 昨シーズン途中のオシムの日本代表監督就任後も、 息子アマル監督の通訳を務めていた間瀬秀一さんが、 通訳からコーチに昇進しました。 (厳密には昇進かどうかは微妙ですけどw) ジェフユナイテッド市原・千葉 トップチーム プロフィール (ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイト) このブログの記事を読んでて思い出したんですけど、 イングランドの金満強豪クラブ・チェルシーの監督モウリーニョも、 実はもともとバルセロナで通訳をやっていたんですよね。 英国人のボビー・ロブソンという監督が就任した時、 スコットランドで勉強していて英語に堪能な彼が通訳に抜擢され、 また次のファン・ハールという監督のもとでは アシスタントコーチに昇格しました。 その後は母国ポルトガルで監督になり、 ポルトでチャンピオンズリーグを優勝。 それからは有名な話。 参考:ジョゼ・モウリーニョ - wikipedia (wikipedia) オシムという人間的にも素晴らしい(という)監督のもとで 3年も修行できた間瀬さんの数年後に、期待。 ……かもしれませんね!!

Rolling Star

つい2週間ほど前までは 落ち気味のバラードばっかり聞いていたのですが 最近はアゲ気味のロックナンバーを聞いてます。 今日はこれ。 YUIのRolling Star。 今までのYUIのイメージとは全然違って ロックな感じです。 事務所やレコード会社の意向ですかね。 でもま、それとは別にして YUIはけっこう好きです。 最近思う。 俺は力が抜けたような歌い方をするんだけど それでいて力強い歌声のボーカルが好き。 そして、ポップでロックな曲調が好き。 だから、一番はBUMP OF CHICKENですかね。 特別ボーカルがいい声してるとか うまいとかっていうのはあまり気にならないんだよね。 ココロに響くか。 ミスチルの桜井さんだって歌い方がうまいかと言われたら 特別うまいわけでもないと思う。 でも、ココロに響く力強い歌い方ができる。 そういうのが大事。 深夜にやってる番組を見ると 今はプロデューサーの方も そういう歌手のスカウティングをしているみたい。 自分としては 力が抜けているより、“力強い”が大事かな。 それにプラスして、いい感じで脱力感があるといい。 ってわけで アメーバビジョンを貼り付けます。 最近はYou Tubeでなくても こっちで見つかることもあって助かります。 (3:08)

多摩大でSMS開講

以前は東大で行われていたスポーツマネジメントスクール(SMS)ですが、 今年は多摩大で復活するようです。 そしてこのコーディネートをやっているのが、 スポーツ総合研究所。 所長さんは、広瀬一郎さん。 電通のサッカー担当出身で、 今はロッテなどのアドバイザーとかを務めてます。 ウチの学校でも授業があって、 厳しいけど内容は濃いとなかなか評判です。 けど、15万だもんなぁ。 けっこう社会人でスポーツビジネス界に興味のある人に、 人気みたいですよ。 ここ発で仕事に就いた人もいますからね。 大学院スポーツマネジメントスクール受講生募集(多摩大学)

Fリーグ発足

 今日、今年からの発足が決まっていたフットサル全国リーグのネーミングが発表されました。  その名は、  Fリーグ。  微妙。。。  まあ、わかりやすいといえばわかりやすいのですが。 リーグ愛称は「F.LEAGUE」に決定!(日本サッカー協会)  このリーグ、Jリーグの時とは違ってそこまで構造的な自立性は整えようという気はあまりないようです。法人格の取得もしていないし、ホームアンドアウェーにこだわっていない。何より雰囲気から感じられるのは、他のスポーツと同様に、「とりあえず全国リーグをつくりたい」という競技者側からの視点ばかり。「見せる」という姿勢があまり感じられないんですよね。たぶん競技者の人も、まだプロはほんの一握りということで、そういう意識でやっている人も少ないだろうと思います。  そしてもうひとつ気になるのは、Jリーグクラブと同じネーミングで参加しているのは湘南ベルマーレだけ。  Jリーグの理念、百年構想は、「総合スポーツクラブ」を展開するということなはずなのですが、一番サッカーに近いこの競技ですら1クラブだけ。ホントに総合スポーツクラブを展開するという気があるのでしょうか。それとも、そこに投資する資金がないだけでしょうか。お金のないと言われている湘南ですら出しているのに?  女子サッカーでも、Jクラブでなでしこリーグに参戦しているのは、浦和、千葉、新潟くらい(東京Vが親会社の持ち物的にベレーザを持っているが)。バレーボールやバスケットに参戦しているクラブもありますが、そうしたトップクラスのチームを持っているクラブはほんの一握りです。日本になかった、「チーム」ではなく「クラブ」の概念を育む旗手としての使命感を、Jクラブには持っていてほしいものです。  まあごたごた言ってきましたが、このFリーグ、どれだけ盛り上がるのか、開幕が楽しみです。  日本フットサルリーグホームページ

今西氏FC岐阜GMへ

 今シーズンからJFL(サッカーJリーグ2部の下部のアマチュア全国リーグ)への参戦が決まっているFC岐阜が、今西和男さんのゼネラルマネジャー就任を発表しました。 今西 和男ゼネラルマネージャー就任のお知らせ(FC岐阜)  今西さんが長年過ごしてきたサンフレッチェ広島を離れると聞いて、コアなサッカーファンはその動向を注目していました。余生を楽しむのかなと思いきや、まだまだサッカー界で活躍するようです。  この人、現役時代は東洋工業(後のマツダ、サンフレッチェ広島)でプレーしながら日本代表で活躍するほどの選手。当時スタートしたばかりの日本サッカーリーグ(日本スポーツ初の社会人全国リーグ)で4連覇を成し遂げたメンバーです。その後は社業に専念していましたが、マツダが2部に降格した時には、監督としてサッカーに戻ります。後に監督ではなくGM的な立場になり、サンフレッチェ広島の94年セカンドステージ優勝などに貢献。日本サッカー強化委員会(現・技術委員会)に入り、98年W杯初出場に貢献。また、それからは広島のアドバイザーとして戻り、GMサポートをしていました。  この人がすごいのは、GMとしての手腕。おそらく日本で一番最初にこの仕事の重要性を認識し、確立した人でしょう(「サッカー批評 33」参照)。広島ではオフトやバクスターなどの名称の招聘に成功、またユースの選手を1つの寮に入れ、同じ高校に行かせて強化を図り、ユース出身選手が高い評価を得ていることです。  おそらく政治的な問題で、協会では上の立場に戻れなかったのでしょう(あるいは、本人が現場に近い位置で仕事をしたかったのかもしれませんが)。  それにしても、FC岐阜はいいところに目をつけました。Jリーグから有名な選手や監督を連れてくるだけではなく、経営的視点も持ち合わせたGMも連れてくるとは。  今年昇格できるかどうかは、時の運もあるのでわかりませんが、しっかりと中長期的プランを持っていれば、このクラブは崩壊することはないでしょう。  今年の注目クラブのひとつです、FC岐阜。  覚えておいてくださいね!!

スタジアムの座り心地

 今日はある用事で所沢市民体育館で、bjリーグの試合を観ていました。  まあ満員になることはないので、ゆったり座りながら見ることができます。  そんなときに、ふと思いました。  元日の国立競技場は、こんなんだったか、と。  4万5000人が入った国立競技場は、狭くて狭くて、困りました。ハーフタイムにトイレに行く人も、やっとのことで僕の膝の前をまたいで行きます。これで、改修したというのだから、問題でしょう。  まあ、言ってしまえば、この国立の狭さが今までの日本のスポーツ観戦の象徴とも言えるでしょう。  スポーツは見るもの。  スタジアムは、スポーツを見る場でしかない。  スポーツを文化として発展させるほどに、スポーツ観戦を普及させたいのであれば、観客の居心地をよくするというのは、必要不可欠です。  東京でもう1つ大きなサッカースタジアム、味の素スタジアムは、まだできて5、6年ということで、もうちょっとゆったり、かつフィールドも比較的みやすい傾斜になっています。  J開幕当初のヴェルディが東京・国立をホームにしようとしてリーグに却下され、またFC東京も国立を正式にホームにするのは断念し、今では味スタを使っていますが、今思えばそれでよかったのかもしれません。  僕は東京出身ですが、個人的には、あまり東京五輪招致には賛成していません。だけど、もし開催が決まったとしたら、スタジアムに来る人を楽しませることのできる空間作りをしてほしいものです。

宣伝会議

「宣伝会議」という雑誌を買ってみました。 北海道日本ハムファイターズの特集があったので、 たまたま手にとって買ってみたら、 意外におもしろい、おもしろい。 今年も後半からは就活をする時期なのですが、 広告代理店はいいかな、と思っていました。 スポーツ界では、 当事者ではないのにいろいろ口を出してくる、 「金の亡者」のイメージがあったので、 あまりいいイメージがなかったのです。 でも、 どうやって興味を持ってもらうかを 考えるのって、 僕は楽しかったりします。 やっぱり、 広告業界もありかなぁ……。 宣伝会議ホームページ

ナンバーは窮地……ではない?!

 昨年は、光文社の「バーサス」に続き、角川書店の「スポーツヤァ!」までもが休廃刊し、新聞紙上でもその記事が取り上げることもありました。  「スポーツ総合誌 苦境」  と、朝日新聞の夕刊一面に掲載されたほどです。その記事によると、W杯ではメディアが散々煽ったあげくに早期敗退してしまい、W杯ように増刊していた号の返品が多かったりだとか、多様化の時代において総合誌は人気がでないのでは、などと書かれていたようです。  そして、昨日、そのスポーツ総合誌の日本におけるパイオニアである「ナンバー」を買ってみると、こんなページが。  『「スポーツ総合誌苦境」報道 もっとフェアプレーを。』  と銘打って、いつもは読者からの投書に編集者が答えるページを、1ページまるまる使って編集長の弁解のページとしていました。  編集長いわく、「読者のみなさまから『ナンバーは大丈夫なのか』というご質問が、多数寄せられませした。これ以上、いらぬご心配をおかけしないためにも、この場で事実関係を説明したいと思います」だそうです。  この文章によると、編集長は新聞記者の取材に応じたときにこのようにいったそうです。  確かにW杯は惨敗で返品率が悪化したものの、06年度上半期は前年比で売り上げ部数を伸ばしている。また、他の総合誌とは部数がひと桁違う。ナンバーが部数的に低迷しているという事実はない。  またこれは、スポーツ総合誌で唯一、販売部数に加えて半年ごとの平均実売部数を公表していて、「フェア」を重んじている、ということです。  それでも、朝日新聞はナンバーも他誌と同様に苦戦気味というように書いたために、文藝春秋は抗議を行って、誠意ある回答を求めているとか。  これを読んで思ったこと。  正直、コトの本質は「フェア」だとかそういうところにあるのではないかと思います。    また、数字に表れるものでもないと思います。  ナンバーがサッカー寄りに偏っているのは、書店でナンバーを見かける人ならば誰でも思うところ。これはナンバーがずっと掲げている理念ですが、「スポーツが描く人間のドラマに迫りたい」。これを本当に今のヨーロッパサッカー特集ができているのか、というと疑問に思わない時がないとはいえません。インタビューをひとつとっても、現在人気の海外サッカーに特化した雑誌とさほど変わらない、または専門誌のほうがおもしろいと感じることもあります。  日本で根付いている野球ファンはあまり雑誌で野球を読む習慣がないといわれ、またサッカーファンは層も広がり、また雑誌から情報を収集する習慣も野球ファンよりも根付いているといわれます。だから、ナンバーがサッカー寄りに特集を組むのはやむを得ないことだとは思います。  ただ、僕は、ナンバーが他の専門誌ではできないような記事を読みたくて、ナンバーを買っています。  ナンバーの人気が未だにあるのは、そうしたブランドに期待しているファンがいるからこそです。  ナンバーの編集部の方は、「フェア」だとかそういうもの以前に、そうしたナンバーの理念をしっかり持って、読者がどういった記事(の種類ではなく質)を作ってほしい。たとえば今回のラグビー特集は普段そこまでラグビーに注目することが少ない僕でもある程度楽しめることができました。個人的には、欧州サッカー特集の戦術うんぬんよりも、種目のくくりではない「テーマ」を設けた号のほうがおもしろいのではないか、と思います。  多様化の時代だからこそ、違う種目のファンでも楽しめることのできる雑誌。  それが、いまスポーツ総合誌に求められるものなのではないでしょうか。

冬芝

200701161244000  昨日、所沢キャンパスの野球場でソフトボールの授業があったのですが、そこの外野の芝はこんな感じ。  20年くらい前の国立競技場みたいです。といっても、僕はテレビの映像でしか見たことがなく、こんな芝を見ると、日本の企業スポーツのさむーい時代というイメージがまといつきます。  しかも、こうした茶色の芝だけでなく、グラウンドもこの時期は霜にすぐやられてしまいます。ソフトボールの授業も、ホームベース付近は緩すぎて使うことができませんでした。  最近佑ちゃんが来たとかで大騒ぎの東伏見の野球部の練習場。僕の家もその近くなのですが、たぶんそこでは所沢みたいな状態にはならないでしょう。  部活生に聞いたことがあるのですが、ソフト部は予算がもらえなくて夜間照明もつけられないそう。隣の陸上競技場はついてるんですけどね。佑ちゃん人気で得た予算は、ぜひともお金がなくて困っている部活の環境整備にも回してほしいものです。  まあ、OB会の問題やらなにやらいろいろあって、難しいようですが。
ほぼ毎日生配信を見てます
SKE48 LIVE!! ON DEMAND
注目してるアイドルさん
UNIVERSAL MUSIC STORE(ユニバーサルミュージックストア)

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プロフィール
1986年、東京都葛飾区生まれ。高校まで下手ながらサッカー部を続け、大学ではスポーツ社会学専攻に。卒業後はメーカー系SIerの名古屋支社でSEとして3年ほど働いた後、退職する。SE時代に発症したうつ病(双極性障害Ⅱ型の疑いもあり)のリハビリをしながら、「スポーツで楽しく社会貢献」をテーマにした、法人化したばかりのNPOのボランティア職員としても活動中。

趣味はサッカーとアイドルの"観戦"と"考察"。代表戦を中心に、JリーグではFC東京びいき。サッカーはプレーは下手でも技術・戦術論からビジネス論まで何でも語りたがる。どちらかと言えばサイドを広く使ったシステマティックにボールを使うサッカーが好き。好きな選手・憧れていた選手は、名波浩・相馬直樹・中村俊輔・ベッカム・ピルロあたりで、ショートパスのサッカーが好きな割にクロスやミドルレンジのスルーパスがうまい選手が好き。

アイドルは、2011年秋ごろ、休職して暇になり「なんでそんなにAKBが売れてるの?」とテレビ番組やネットを漁り始めたら面白さにどハマりした口。そこから他の女性アイドルにも広く興味を持ち始め、ライブや握手会などに積極的に参加している。好きなグループはSKE48、AKB48、HKT48、PASSPO☆、9nine他。推しメンは秦佐和子、松村香織、岩永亞美、梅田彩佳、梅田綾乃、朝長美桜、奥仲麻琴、根岸愛、佐武宇綺など、グループを問わないksDD。別に推しメンじゃなくてもみんな大好きな博愛主義です。女子のかわいさだけでなく、グレーなところにもどんどん突っ込んで語りたい派

連絡先:
yuhki110kin(アットマーク)gmail.com

Twitterアカウント:
@110kin[サッカー・真面目Ver.]
@dd110kin[アイドルヲタ全開Ver.]   
読了本①
欧州サッカー批評(7) (双葉社スーパームック)

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

サッカー小僧 005 (白夜ムック)

アイドル最前線2013 (洋泉社MOOK)
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読了本②
BUBKA (ブブカ) 2013年 05月号 [雑誌]

新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか?

AKB48裏ヒストリー ファン公式教本

ダ・ヴィンチ 2013年 04月号 [雑誌]

まるっとSKE48スペシャル

うつ病・休職から復職

リトル・ピープルの時代

「双極性障害」ってどんな病気?  「躁うつ病」への正しい理解と治療法 (心のお医者さんに聞いてみよう)

対人関係療法でなおす 双極性障害

日本代表サポーターを100倍楽しむ方法  ~サッカーとボクと、時々、ノマド~



ENTAME (エンタメ) 2013年 04月号 [雑誌]









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